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【門真市】【脱水症】気づかないうちに進行する「隠れ脱水」とは?自宅でできる簡単チェック法と予防策

門真市にある佐野医院、院長の佐野です。本日のブログは脱水についてお話させて頂きます。

「なんだか最近、疲れが取れない」

「喉は渇いていないけれど、頭がぼーっとする」

その不調、もしかしたら「隠れ脱水(かくれ脱水症)」かもしれません。

隠れ脱水とは、体内の水分や塩分が減っているにもかかわらず、本人がそれに気づいていない「脱水症の一歩手前」の状態を指します。

今回は、隠れ脱水の危険サインから、自宅ですぐ試せるチェック方法、正しい予防策までを分かりやすく解説します。

1. なぜ起こる?「隠れ脱水」の怖さと原因

一般的な脱水症と違い、隠れ脱水は「喉の渇きを感じにくい」ため、本人も周囲も気づかないうちに症状が進行してしまうのが怖さです。

特に以下のような原因で起こりやすくなります。

  • 加齢によるセンサーの低下: 年齢とともに喉の渇きを感じにくくなり、筋肉(体内の水分を蓄えるタンク)の量が減るため。

  • エアコンの効いた室内: 冷気で皮膚から空気が乾燥し、知らず知らずのうちに水分が蒸発している(不感蒸泄)。

  • トイレを気にした水分控え: 夜間や外出時にトイレに行くのを避けるため、意識的に水分を摂らない。

  • マスクの着用や集中: マスク内の湿度で喉の渇きを感じにくくなったり、作業に没頭して水分補給を忘れる。

2. 10秒でできる!「隠れ脱水」自宅セルフチェック

「自分は大丈夫」と思っている方も、ぜひ以下のチェックを試してみてください。

チェック項目 判定ポイント(危険サイン)
① 手の甲の皮膚をつまむ つまんだ皮膚を離したあと、元に戻るまで3秒以上かかる
② 親指の爪を押す 爪を強く押して白くした後、赤みが戻るまで2秒以上かかる
③ 舌や口の中の状態 舌がパサついている、唾液が少なくて固形物が飲み込みにくい
④ 尿の色・回数 尿の色がいつもより濃い(濃い黄色や茶色)、回数が減った
⑤ 靴下のゴムの跡 足のすねを脱いだ後、ゴムの跡が10分以上消えない(高齢者の場合)

💡 ポイント

1つでも当てはまる場合や、「なんとなく体が重い」「理由のない立ちくらみがする」という場合は、隠れ脱水に陥っている可能性が高いです。

3. 「隠れ脱水」を防ぐ!今日からできる予防策

隠れ脱水を防ぐ秘訣は、「喉が渇く前に、決まったタイミングで飲む」ことです。

① 1日8回の「点滴飲み」

一度に大量に飲むのではなく、コップ1杯(100〜150ml)をこまめに補給しましょう。

  • おすすめのタイミング: 起床時 / 朝食時 / 10時 / 昼食時 / 15時 / 夕食時 / 入浴前後 / 就寝前

② 飲む種類に気を配る

  • 日常使い: 水、麦茶(ノンカフェイン・ミネラル豊富)

  • 汗をかいた時・体調不良時: 経口補水液(OS-1など)やスポーツドリンク

  • 注意点: アルコールや緑茶・コーヒーなどのカフェイン飲料は利尿作用があるため、水分補給のカウントからは除外しましょう。

③ 食事もしっかり摂る

実は、私たちが1日に必要な水分の約3割は「食事」から摂取されています。お味噌汁やスープ、水分・ビタミンを多く含む野菜や果物を毎日の食卓に取り入れるのも立派な脱水予防です。

4. まとめ:体調の異変を感じたら医療機関へ

隠れ脱水を放置すると、深刻な熱中症や、血液がドロドロになることによる脳梗塞・心筋梗塞などを引き起こすリスクが高まります。

自力で水分が摂れない場合や、水分を摂っても「だるさ・ふらつき」が改善しない場合は、決して無理をせず医療機関を受診してください。クリニックでは、点滴などによって速やかに体液バランスを整える治療が可能です。

少しでも不安を感じたら、お気軽に当院までご相談ください。

📞 電話をかける (072-885-0061)

佐野医院

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